漢方専門 川上薬店
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【来店でのご相談】動悸・不安感

肌がきれいな女性

産後に動悸や不安感などの不調が出てしまい、しばらくしたら収まったのだが最近また症状が出てきてしまったので漢方薬を試してみたいということでご来店されました。

この方の状態としては

・疲れやすい

・冷え性

・じわっと汗をかく

・首や肩がこる

・PMSがある

という事でした。

動悸や不安感は漢方薬で治るの?

動悸や不安感のことを中医学で見るといろいろあるのですが、近年当店にお見えになるお客様の多くは「血虚」であるが故に「心」に影響を与えてしまい動悸や不安感が発症してしまうことが多いです。(詳しくは中医学の基本用語をご覧ください)

自律神経の調整や体の血液の貯蔵庫である「肝」は血液が十分に無ければしっかりと働くことが出来ません。

しかし女性は生理・妊娠・出産・授乳と体から血液を失う状況が常に存在します。

ですので自律神経の乱れや貧血というのは女性に起きやすいのです。

また、「肝」が養えなくなりますと「心」に影響を及ぼします。

「心」にまで影響が及んでしまうと動悸・不安感・不眠などの症状が出てきてしまいます。

 

この方は動悸があるということですので、早めに対処してこれ以上悪化しないようにすることが大切です。

 

原因に対するお手当ての漢方薬をお出ししました

この方の場合は現在出ている症状を治すためには原因である血虚を治療するのが手っ取り早いということで「標本兼治」の治療方針で漢方薬を処方いたしました。また、効果をより高めるためにコンクレバンも一緒に服用していただきました。

経過

服用後1か月・・・少しずつ改善しているような気がする

服用後2ヶ月・・・動悸は無くなって不安感も無くなっている。食生活も見直して、体に良い食事をされているということでしたので、症状は無くなったとしても貯金を作るために(予防のため)もう少し飲んでいただくことをお伝えしたところ今でも継続して服用していただいています。

動悸・不安感に関してのアドバイス

動悸や不安感は女性に多い疾患です。

もちろん心臓の病気であることもありますので、男性の患者もいらっしゃいますが、この方のように「産後症状が出てきてしまった」場合は上述の「血虚」による「心」の乱れの場合も多くあります。

西洋医学ではどのような場合であれ不安感には抗うつ剤が処方されます。

頓服的に服用するのであれば問題ありませんが、常用するようになると体は慣れてしまい段々と効かなくなってしまい、より強い薬へとシフトしていきます。

当店にご来店されるお客様でもこういった方が大変多くおり、経過をお聞きしてみると初期の段階で漢方薬を飲んでいただければもっと早く症状が改善したのでは・・・?と思うことも多々あります。

たらればの話は好きでは無いのですが、もやもやしてしまうことも多いです。

 

当店では初回のご相談の時には30分~1時間かけてお話をじっくりお聞きします。

その上で患者様の症状の原因は何なのかというのを中医学(漢方薬)の観点から推定してご説明いたします。

それでご納得いただけたら漢方薬を処方させていただきます。

まずはお試しでということであれば10日分や半月分でもお渡しできますのでお申し出くださいませ。 

 

ご自身の事はもちろん、ご家族やご友人の体調のことでも構いませんので是非とも一度ご相談ください。

また、ご来店が難しい方はメールやLINE、お電話でのご相談も承っておりますのでお気軽にご連絡ください。

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